オフィスにカウンター席を設けることで、社員同士の自然なコミュニケーションが生まれ、リフレッシュ効果も期待できます。本記事では、カウンターを効果的に取り入れたオフィスデザインの事例や、導入するメリットについて詳しくご紹介します。

壁面全体をホワイトボード化したミーティングスペースです。中央にはハイカウンターを配置し、前方のソファ席でメインメンバーがカジュアルに議論を進められる設計となっています。後方のカウンター席からはオブザーバーが全体を見守ることができ、程よい距離感で打合せに参加可能です。プレゼンテーション練習やアイデア共有の場としても活用しやすい、コミュニケーション重視のオフィスデザインです。

このオフィスは、中央に配置された多機能なハイカウンターが特徴です。ロッカーの上部に広々とした木製天板を設けることで、立ち話感覚で気軽に「サクッと打ち合わせ」ができる空間を創出。スタイリッシュでありながら、木の温かみや洗練された照明が心地よい雰囲気を醸し出しています。

木目調のカウンターを空間の中心に配置した、コミュニケーションを促進するオフィスデザインです。ハイチェアを組み合わせることで、短時間の打合せや立ち話がしやすく、自然な交流が生まれる空間に仕上げています。周囲にはソファブースも設けられており、カウンターでの会話からそのままミーティングへ移行できる点も特徴です。
オフィス内にカウンターを設置することで、普段は関わりの少ない部署のメンバー同士が自然に顔を合わせる機会が増加します。固定席での業務では生まれにくい、ちょっとした雑談や意見交換の場として機能するでしょう。横並びに座るスタイルは視線が直接ぶつからないため、心理的なハードルが下がり、リラックスした状態での対話が期待できます。結果として、社内の風通しが良くなり、新たなアイデアが創出されるきっかけ作りにも役立ちます。
一般的なデスクを並べるレイアウトと比較して、カウンターは奥行きが浅く、限られた空間を有効に活用できる点が大きな魅力です。窓際や壁沿い、通路のちょっとした隙間など、これまではデッドスペースになっていた場所を立派なワークスペースへと変えることができます。集中してソロワークに取り組みたい時や、短時間のメールチェックを行いたい時など、働き方の多様なニーズに応える選択肢の一つとして、非常に有用な配置手法と言えるでしょう。
長時間のデスクワークは心身への負担が大きいため、オフィス内には気分転換できる場所が求められます。カフェのような雰囲気を持つカウンター席の導入は、従業員がコーヒーを飲みながら一息つける空間作りに有効です。自席とは異なる環境に身を置くことで、頭の切り替えがスムーズに行える効果が期待できます。オンとオフのメリハリをつけることは、結果的に午後の業務効率を高めることにもつながっていきます。
カウンターを導入する際は、そこで従業員にどのような活動をしてほしいのかを明確にすることが大切です。パソコンを開いてしっかりと業務を行う場所にするのであれば、適切な奥行きと座り心地の良い椅子に合わせた高さが必要になります。一方で、立ち話や短時間の休憩を主目的とする場合は、スタンディングで利用しやすい高めの設定が適しているでしょう。用途を見極めた上で、使い勝手の良いサイズを慎重に検討してみてください。
新しい家具を導入するにあたり、既存のオフィス空間とデザインのトーンを合わせることは、統一感のある快適な環境を作る上で欠かせません。木目調の天板を選んで温かみをプラスしたり、モノトーンの素材でスタイリッシュにまとめたりと、企業のブランドイメージや目指す雰囲気に沿った選択が求められます。空間全体で見たときにカウンターだけが浮いてしまわないよう、床の色や周囲のデスクとのバランスを考慮しながら選定を進めていくのがおすすめです。
デザイン性だけでなく、実際に働く上での利便性を見落とさないように注意が必要です。ノートパソコンやスマートフォンの充電、モニターの設置などを想定し、十分な数のコンセントやUSBポートを確保することが大切です。また、ケーブル類が乱雑に露出していると見栄えが悪くなるため、配線をきれいに隠せる仕組みの有無も重要なチェックポイント。こうした機能性を担保することが、ストレスなく活用できる空間の完成へとつながります。
オフィスデザインを刷新した後、どのように活用していきたいか。これによって依頼すべき会社も変わってきます。
ここでは、浜松市でオフィスデザイン・レイアウトの刷新を行っている企業から、それぞれサービス特徴を持つ3社を紹介します。
※2024年9月時点