【場所】小規模なオフィスデザイン事例

スペースに限りのある小規模オフィスであっても、工夫次第で快適かつ魅力的なワークスペースを実現することは可能です。社員が集中して働ける環境づくりは、生産性やモチベーションの向上にもつながります。本記事では、小規模オフィスの実例を紹介するとともに、快適な空間をつくるためのポイントや、よくある課題の解決策を解説します。

小規模オフィスのデザイン事例

ABW導入で柔軟性を高めた浜松の小規模オフィス

伊勢屋オフィス事例1
画像引用元:浜松オフィスづくり.com公式HP(https://hamamatsu-office.com/results/renewal-abw/)
伊勢屋オフィス事例2
画像引用元:浜松オフィスづくり.com公式HP(https://hamamatsu-office.com/results/renewal-abw/)

浜松にある小規模オフィスでは、従来の固定席型から脱却し、ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)を取り入れたレイアウトに刷新しています。このオフィスでは、個人作業・ミーティング・リラックスなどの活動ごとにスペースを分けることで、限られた空間を有効活用しています。働き方の自由度が増したことで、社員の満足度が向上した点も大きな成果といえるでしょう。空間全体には開放感をもたせ、視覚的にも広がりを感じさせるデザインが施されています。

15坪でも快適に働けるオフィス空間

ワーク小規模オフィス事例1
画像引用元:ワーク公式HP(https://www.work-design.co.jp/blog/smalloffice-trend)

テレワークと自由出勤を導入する企業向けに、15坪のマンション一室をリノベーションしたオフィス事例です。最大の特長は造作家具。壁沿いに長テーブル型のワーキングデスクを設置し、頭上には吊り棚の収納を配置。デッドスペースを生まず、効率的なレイアウトを実現しました。内装は木目柄・モノクロ・モルタル柄で統一し、狭さを感じさせないシンプルで落ち着いた空間に仕上げています。

吹き抜け空間を生かした、遊び心あるデザイン

ワーク小規模オフィス事例2
画像引用元:ワーク公式HP(https://www.work-design.co.jp/blog/officedesign-smalloffice)

20坪のコンパクトなオフィスながら、物件自体のデザイン性を活かし、最小限の内装で仕上げた事例です。吹き抜け構造を活かして開放感を演出し、設備も可能な限りそのまま利用。キャビネットは背の低いタイプを採用し、視線を遮らず空間を広く見せています。トイレや水まわりの入り口には、通常のドアではなくウエスタンドアを設置。目隠ししつつも閉塞感を避ける工夫が施されています。お洒落さと機能性を両立した、遊び心ある小規模オフィスのデザインです。

狭小ビルでも魅せる!都市型オフィス事例

オカムラ小規模オフィス事例1
画像引用元:オカムラ公式HP(https://www.okamura.co.jp/casestudy/office/241201/)
オカムラ小規模オフィス事例2
画像引用元:オカムラ公式HP(https://www.okamura.co.jp/casestudy/office/241201/)

限られたスペースを最大限に活かし、ブランドの世界観やメッセージ性を表現した小規模オフィスの事例です。エントランスや応接室、コンセプトのある会議室など、一般的なレイアウトにとらわれないインパクトある空間設計が印象的。ワークエリアはフリーアドレス形式で、用途に応じた個別席やチーム用の個室も完備。大きめのパーティションで視線を遮り、集中しやすい環境を確保しています。戦略エリアでは大型モニターを中心に、すぐに打ち合わせができる柔軟なレイアウトを採用。狭小ビルでも高いデザイン性と機能性を両立できることを示す好例です。

小規模オフィスで快適さを生む空間設計の工夫

ゾーニングと収納で「圧迫感」を減らす方法

小規模オフィスでは、空間を明確に区分けする「ゾーニング」の工夫が快適性のカギとなります。目的ごとにスペースを仕切ることで、作業効率が上がり、視覚的なメリハリが生まれます。同時に、収納の配置も重要です。見える場所に物が多く置かれていると、空間が狭く感じられてしまいます。壁面収納や床下収納などを活用すれば、限られた面積でもすっきりとした印象を与えることができ、空間全体にゆとりが生まれます。

光・色・素材選びで「広く見せる」視覚効果

小規模な空間を広く見せるためには、光の取り入れ方や色の選び方が重要です。自然光を活かした明るい空間は、心理的にも開放感を与えてくれます。また、白やベージュといった淡いトーンで統一することで、壁や天井の圧迫感を和らげることが可能です。さらに、ガラスや鏡といった反射素材を用いることで、奥行きを感じさせる効果も期待できます。こうした視覚的な工夫は、狭さを感じさせない空間づくりに欠かせません。

可動式家具の導入で多目的利用に対応する

省スペースで多機能な空間を実現するためには、可動式家具の導入が効果的です。移動可能なテーブルや収納棚を使用することで、用途に応じてレイアウトを柔軟に変更できるため、会議やイベントなどのシーンにも対応しやすくなります。使い方の自由度が増すことで、空間の有効活用にもつながります。

小規模オフィスデザインでよくある課題とその解決策

「狭い」「暗い」といった印象を変える工夫

小規模オフィスでは、第一印象として「狭い」「暗い」と感じさせてしまうことがありますが、視覚と照明の工夫によって改善が可能です。たとえば、間仕切りを低くすることで見通しをよくし、照明は天井全体に均等に光が行き届く設計にすることで明るさを確保できます。さらに、床や壁の仕上げに明るい素材を選べば、自然と開放感のある空間に仕上がります。小さな工夫の積み重ねが、快適なオフィス環境の実現につながるのです。

社員のモチベーションを下げないための環境づくり

狭さや設備の制限がある小規模オフィスでは、社員のモチベーション維持が課題となることがあります。そこで注目されるのが、心理的な快適さを高めるためのデザインです。リラックスできる休憩スペースや、ちょっとした雑談ができる場所を設けることで、働く人同士のつながりが生まれ、職場の雰囲気が明るくなります。また、社員の声を取り入れた内装づくりも、帰属意識やモチベーションの向上に寄与する要素として効果的です。

レイアウトの限界を感じたら専門家への相談も検討

小規模オフィスのデザインには限界があると感じた場合、専門家のアドバイスを受けるのも一つの手段です。設計や空間デザインの専門家は、利用目的に応じた最適なレイアウトや動線の工夫を提案してくれるため、自社内だけでは気づけない改善点が明らかになります。また、家具の選定や照明の配置など、細部にわたる設計もプロの視点で見直せるため、より快適で効率的なオフィスが実現できる可能性が高まります。

SELECTIONS
オフィスデザイン依頼の目的で選ぶ
浜松の会社3選

オフィスデザインを刷新した後、どのように活用していきたいか。これによって依頼すべき会社も変わってきます。
ここでは、浜松市でオフィスデザイン・レイアウトの刷新を行っている企業から、それぞれサービス特徴を持つ3社を紹介します。

組織活性
仕事の意欲が高まる
オフィスにしたいなら
伊勢屋
伊勢屋公式HP
引用元:伊勢屋公式HP
(https://iseya-net.com/about/)
  • 自社オフィスの刷新経験をもとに、課題解決につながるレイアウトを提案。社員の満足度アップやコミュニケーション活性を目指せる。
  • 社内調査やワークショップで、企業の課題を明確に。集中ブースと休憩ブースの色分けや、会議もできる食堂などに落とし込み、仕事への取組みやすさを高める。
ブランド戦略
来客に向けてインパクトのある
オフィスにしたいなら
Dexi
Dexi公式HP
引用元:Dexi公式HP
(https://design.dexi.jp/archives/works/c98)
  • 陶器タイルやコンクリート調の壁など素材ひとつから選び、細部までこだわりながら企業理念を表すオフィス設計ができる。
  • 造作家具やアートを取り入れた独創的なオフィスでも設計可能。完成図を詳細な3Dパースで確認でき、複雑な設計でもイメージずれが起こりづらい
DX推進
進化した技術で便利・安全な
オフィスにしたいなら
浜松オフィスシステム
浜松オフィスシステム公式HP
引用元:浜松オフィスシステム公式HP
(https://www.hmmt-os.com/sequence)
  • 各種IoT技術やセキュリティ設備、デジタルワークが快適になる8種のオフィス家具を用意。便利で情報保護が可能なオフィス空間をプロデュース。
  • 設備を入れるだけでなく、社内で使うシステムの開発もでき、ソフト・ハードの両面からDX化が叶う。

※2024年9月時点